人前で話をするのは苦手です。
そんな悩みを持っている人は結構多い。
しかし、1人の人に向けて話が出来るのならば、100人に向けて話をする事はさほど変わらない。
そこで、プレゼンをする際に気をつけておくべき3つのポイントをまとめてみた。
本日はそんな話。
(ブログ更新206日目)
結論は最初と最後に言う
よく結論は最初に言った方が良いと耳にする。
まさにその通りで、よほどのストーリーでもない限り、結論から入るべきだ。
そもそも、人は他人の話を聞きたいと思っていない。
どちらかと言えば、自分が話をしたい場合が多い。
話術に自信があるのならば、どんどん引き込んでいって、
最後にドカンと結論をぶつける。
そんな展開は破壊力抜群だと思う。
しかし、そんな巧みな話術を持ち合わせている人はあまりいない。
大概は聞き手は徐々に集中力が低下していく。
ならば、もっとも集中力のある最初に、最も伝えたい事「結論」を用意すべき。
そして、大事な事は何度でも言うべき。
流れに問題がないのならば、途中でも何度も言った方がよい。
最後に〆のコトバとして結論は用意しておくべき。
だから、結論は最初と最後に言っている。
伝える事は3つまで
人の話を聞いていて、どこまで覚えられるだろうか。
自分は3つくらいが限界ではないかと思う。
と言うか、3つも覚えていてくれたら、相当嬉しい。
大抵の人は、人の話なんて5分も経てば忘れてしまう。
暗記しようと思って人の話なんて聞く人は少ない。
これを前提に、伝える事は絞らなければならない。
ただ、もっとも重要な結論のみを連呼していても、さすがに納得感は得られにくい。
そこで、周辺情報などで根拠を示す必要はある。
その内容は3つもあれば、結構十分だったりする。
伝えたい結論を分解して、3つくらいの側面から見れれば、納得感は得やすいと思っている。
毛利元就や安倍首相が話すように、3つの根拠があれば理論的にも納得感は得やすい。
(3本の矢、アベノミクス新3本の矢など)
定性的>定量的に話す
プレゼンっと言うと、一方的に話すイメージを持っている人が多い。
だけど、実はそうではなくて、1vs多数で会話と同じ。
だから、基本的に聞いている人達の顔を見て話をすべきだし、リアクションを見ながら多少のアドリブは入れるべき。
そのような中でも、意識しているのが定性的な内容を大目にする事。
定量的な内容は、客観的でわかりやすい。
しかし、納得感があるかと言えば、そうでもなかったりする。
人間は感情で物事を決める生き物。
最後は感情的な何かを伝えていく方が、説得力はあるんじゃないかと思っている。
しかし、ただただ感情を爆発させても、それは迷惑なだけで表面上の喜怒哀楽しか伝わらない。
そこで、ちょっとしたストーリー性を持たせる。
ストーリーって言っても、大どんでん返しとか、お涙ちょうだいエピソードのようなだいそれたものではない。
単純に緩急をつけるだけで良い。
結論を伝える時には、勢いをつけた感じ。
その他の枝葉の説明は、少しゆっくりめに。
とか、その程度。
それだけでも、聞いている側には十分伝わりやすくなると思う。
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