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実体験から内発的動機づけを向上させる理由を考える①

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仕事を楽しく、満足感を得るために「内発的動機づけ」が重要である。
と、これまで多くの学者達は説いている。

モチベーションに関わる理論は、
マズローの欲求段階説やマグレガーのX理論・Y理論、期待理論などなど、
非常に多くの学説が存在しているのだが、
今回は内発的動機づけとの関連性が高いと言われいている
「職務特性モデル」に注目して、筆者の実体験と照らし合わせて検証してみる。

(ブログ更新8日目)

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Macのデスクトップ画面として採用され一躍有名となった北海道美瑛にある「青の池」

青い理由は、アルミニウムを含んだ滝が、池に流れ込む事でコロイドを形成し、乱反射を起こすため。

 



 

 

モチベーションが高くなった仕事は何か

自らの業務の棚卸を行なった際に、最もモチベーションを高く維持できた仕事は何かと考えた時期があった。
その中で選択したものが「中間管理職育成研修の企画と運営」だった。
この業務は4名のチームで行ったのだが、メンバー全員がほぼ同じ意見であった。

そこで、職務特性モデルを利用して、この業務の一体何によって、
モチベーションが高く維持されたのかを改めて分析してみる。

 

※職務特性モデルとは・・・。
心理学者リチャード・ハックマンと経営学者グレッグ・R・オルダムによって理論づけられたモデル。
職務の特性そのものが人の仕事意欲に関わる事を取り上げたもので、
具体的に5つの特性がある場合に内発的動機づけられるとしている。

 

①技能多様性

これは業務に必要なスキルがバラエティに富んでいる事で動機づけられる。

例えば、業務内容が左にあるモノを右に動かす。これを永遠8時間続ける。
このような単純作業の反復は、人のモチベーションを下げる事は容易に想像がつくだろう。

研修の企画はゼロベースからのスタートであり、
これまでにないアウトプット中心のプログラムにするため、
オリジナルのケースを考案し、受講者の意見を集めるためファシリテートする。
模範解答を覚えてもらうような内容ではないため、毎回結果は異なる。
このような特性上、運営陣は非常にバラエティに富んだスキルが必要となった。

 

②タスク完結性

これは業務の流れに多く関わっている事で動機づけられる。

10段階の作業のうち、1つしか関わっていない場合と、全てに関わっている場合。
関わっている部分が少なすぎると、自分の作業の目的を見失ってしまう。
なるべく多くに関わる事で、仕事の意味が明確になりやすく、モチベーションも高くなる。

研修は企画から運営まで全てを1チームで実施する内容だった。
その分、負担や責任も大きくなるのだが、その業務の目的が明確となり、
モチベーションは高く維持ができた。

10分終了。。。
続きは翌日へ。

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