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「取材の学校」学んだ事をまとめてみる 〜3日目〜

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早くも3日目となった「取材の学校」
取材の学校2日目はこちら

当初、取材の学校とは、執筆をするための書き方やインタビューのノウハウを教わるものだと思っていた。
しかし、取材のノウハウは、それだけではなくもっと日常のビジネスに汎用できるスキルだった。

取材とは、実に奥が深い。
そして取材を通して、自らが会いたい著名な方からお話を伺う事が出来る。
今回はどのようなノウハウを得る事が出来るのだろうか。

3日目の講師は、編集者とライターだ。
取材というものを、異なる視点から分析していく。

本日はそんな話。

(ブログ更新224日目)



 

ライターから見た取材

まずはライター視点からの取材についての講義。
講義を担当するのは、フリーライターの「川口和正」さん。
94年からフリーライターとして活動しており、株式会社同友館の月刊誌「企業診断」では、おなじみのライターさんだ。
そんなプロのライターさんが、これまでにどのような流れで取材を行なってきて、実際にどのような道具を使って来たのかを紹介してくれた。

数々のノウハウがある中で、やはり印象的だったのが、事前準備にかける手間と時間。
川口さんは、取材の依頼とは「ラブレター」であり、取材とは「デート」なのである。
と、おっしゃっていた。

ラブレターを書く時は、相手の事を考えられるだけ考え、書いた文章を何度も何度も推敲する。
取材の依頼も同様で、取材対象者に興味を持ってもらい、その気になって貰わなければならない。

そして、そのためには入念な準備が重要だ。
確かに、好きな人にアプローチする場合、交友関係や好きな映画、ハマっている趣味など調べた。
ちょっと調べればわかるような内容を質問しているようでは、むしろ相手に失礼だったりする。
「そんな事も知らないで、よく来たな。」なんて思われかねない訳だ。

取材は一般的に60分程度で行う。
たかだか60分で、初対面の方と打ち解けるためには、事前に出来る事は全てやっておかなければならない。

実はこの流れは、現在行なっているプロフィール写真撮影と似ている。
60分の時間で相手との距離感を詰めて、自然な笑顔を納めたい。
そのためには、ある程度相手の事を知っておくに越した事はない。

その他にも、
・文章構成
・書き出しの工夫
・原稿のスタイル
・おすすめ書籍
などなど、盛りだくさんのライターテクニックを紹介して頂けた。

 

編集者から見た取材

次は編集視点からの取材についての講義。
講義を担当するのは、株式会社同友館の月刊誌「企業診断」の編集長だ。

(個人的な見解だが「編集長」と呼ばれる役職の人は、細かい視点を持ちながらも、豪快な判断をこなしていく。
いわゆる「オラオラ体育会系」な人だと勝手に思い込んでいた。
しかし、馬渕編集長は、全くそのような雰囲気はなく、冒頭の挨拶から非常に物腰柔らかく、温和な方だった。
いい意味で期待を裏切られた。と話す人が何名かいたくらいだ。)

さて、「取材」という共通のものを取り扱っているため、基本的な流れはライター視点と変わりはない。

入念な準備から、当日の心構え、執筆のポイントなどのノウハウを教えて頂いた。
このあたりは、立場の違いというよりも、個人の考え方や好みの問題となる。

例えば、
ICレレコーダーを使うとか、使わないとか。
メモをとるとか、とらないとか。

その中で特に印象に残っている点は、編集者が好む企画案についてだ。
確かに、取材対象者に依頼する前に、そもそもその企画が通らなければ話にならない。
今回、ご講義頂いた馬渕編集長の見解としては、
「特異性と普遍性の共存がポイント」とおっしゃっていた。

まず、特異性がなければ、注目されない。
競合も多くなってしまうため、ある程度の刺激。
つまり特異性を想起させる内容が必要だ。

しかし、特異性のみでは、今度は話がマニアックになり過ぎてしまう。
そのため、特異性の中にも誰にでも通じる内容。つまり普遍性が欠かせない。

ようは、この特異性と普遍性のバランスが良いものが、良記事になる可能性が高いとの事。
例えば過去に「神社のコンサルティング」に関する特集を組んだ。
神社と言う特殊な環境下において、一般企業で実施している一般的なコンサルを取り入れてみる。
と、言った内容だ。

今後、取材を実施していくにあたり、自ら企画提案を行なっていく必要がある。
そして、編集サイド、取材対象者が、「これならちょっと面白そうだな。」と思って貰わなければならない。

その1つのヒントとして、「特異性と普遍性の共存」を重要視していきたい。

 

模擬インタビュー


最後に紹介するのは、今回実施したワークだ。
1つ目が、タイトルと小見出しが消された文章から、どのようなタイトルと小見出しをつけるのか。
2つ目が、受講者全員で、馬渕編集長へインタビューを行い、その内容を400文字でまとめる。

こんな内容だ。
1つ目のワークでは、どのようなキーワードをタイトルに入れ込んでいくのか。
それを実践的に行なった。
このスキルは、このようなブログでのタイトル選びにそのまま使える内容だ。

タイトルに入れたいポイントとしては、
・取材対象者の想い
・どのような人なのか
・何をしたのか
・冗長的にならないように
・同じワードは避ける(タイトルと小見出し)
・数字を入れるとインパクト大

あたりを意識しておくと良いようだ。
ブログなんかでは、割と冗長的なタイトルが流行しているような気もする。
しかし、なるべく短く、リズムが良い方が一般的に受け入れられやすいようだ。

2つ目のワークは、割と実践的だった。
30名近い受講者から受けた質問を受けて、400文字にまとめあげる。
しかも時間は30分程度。

こんなに急いで文章を書いたのは、診断士の2次試験依頼かもしれない。
どの内容を選び取るのか非常に難しかったのだが、個人的には非常に楽しかった。

取材対象者が何を伝えて欲しいのか。
紙面の読み手は何を知りたいのか。

この双方の見解を汲み取り、歩み寄れる架け橋のような役割を担っている気がした。
そのために、どのような構成にし、どのような単語を選んでいくのか。
ちょっとワクワクしながら書いていた。

ただ、明らかに時間が短く、400文字と少ない。
もっと、しっかりと書きたいと思えたワークだった。

と、このように徐々にワークの時間も増え、実践的な内容が増えてきた。
これらのスキルをブログにも活かしながら、取材力向上を目指して、ブラッシュアップしていきます。
次回の4日目もお楽しみに。

 


 



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