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元トップネイリストから学ぶ執筆のコツ 〜取材の学校4日目〜

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折り返しとなる4日目となった「取材の学校」
取材の学校3日目の内容はこちらより

こちらのカリキュラムで特徴的なのが、「個性豊かな講師陣」だ。
これまでは、取材経験豊富な中小企業診断士、プロのライター、出版社の編集長、名だたる経営者の取材を行って来た経営者、などの講師陣による大変勉強になる講義だった。

4日目の講師は、元トップネイリストで中小企業診断士の「津田まどか」先生。
今回の講義における学びの中でも
・ネイリストと取材の共通点とは?
・「書く」を仕事にするために
・ワークショップ 〜模擬座談会〜
・執筆者としての心得
の4つについてまとめてみる。

本日はそんな話。

(ブログ更新234日目)

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ネイリストと取材の共通点とは?

そもそも「なんでネイリストの方が、取材の学校で講師やってるの?」
と、疑問を持つ人も多いかもしれない。

私もそんな事を考えた一人。
しかし、話を聞けば聞くほど、共通点が多い事がよくわかる。
ネイリストの仕事を簡単にまとめると以下の通り。
・お客様の手に常に触れ、距離が近い
・年齢層が幅広く、常に公平に接する
・お客様との会話の密度が濃く、現場対応力が必要
・時間単価をアップする事が重要

ざっとこんな感じだ。
手に触れるのは少し異なるかもしれないが、マンツーマンで密度の濃い話に即座に対応していく点や、幅広い世代の方に対して公平な対応を取らなければならない点、限られた時間で聞き出したい事まで掘り下げていく点などは、非常に取材時の注意点と酷似している。

上記の4点を踏まえ、インタビューをこなすための重要なポイントが
・目的の明確化
・アウトプットのイメージを共有しておく
・報酬、スケジュールを事前に伝える
・相手に興味を持つ
・相手をリラックスする雰囲気作り
・相手の「しぐさ」、「視線」に気を配る
などだ。

ちなみに、このポイントは私が写真撮影時の気をつけている点とも、非常に相関している事も付け加えておきたい。
講義を受ければ受ける程、ポートレート撮影とインタビューは相関している。
要は、アウトプットが言語中心なのか、画像中心なのかの違いなだけ。
結局は、目指しているところは同じなのだろう。

 

「書く」を仕事にするために

一般的に「書く」仕事は、単価の割に手間がかかる。
つまり、「費用対効果」があまり良くないと評価されがちだ。
確かに、記事1本あたりのギャラに対して、準備時間や取材に当てていた稼働時間を時給換算すると、さほど高くないかもしれない。

だが、「書く」仕事には以下のようなメリットがある。
・自動的な知名度向上
・隙間時間の有効活用
・アウトプットスキルの向上
・仕事のフックになる

執筆により、世の中に自分の文章が広がる事は、自分の分身達が営業している事と同じ。
なので、これらのメリットも含めて、「書く」仕事が割に合っているかを考える必要がある。
本当に「書く」仕事だけで、生きていけるようになれば、仕事の仕方はかなり「自由」になれる可能性があるのも事実だ。

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しかし、これらのメリットを享受するためには、「継続的な努力」が必須。
一発ドカンと当たる事はまずない。
地道に積み重ねたノウハウと実績により、知名度が向上していく。
その段階になって、初めて仕事を自動的に引っ張っぱれる。

これは、「ブログ」運営も全く同じ。
費用対効果なんて考えていたら、到底割に合わない。
知名度やアクセスなんて、ちっとも伸びやしない。

でも、毎日コツコツ続ける事で、少しずつ少しずつ伸びている事を実感する。
そんな作業の繰り返し。

これらを踏まえると、「書く」事を仕事にしたいのならば、「書く」事が好きでないと、まず続かないと思う。
本当に仕事にするのであるならば、書く事を楽しむ術を見つけ、効率的にタスク処理を行っていく事を念頭におかないといけない。

しかし、この原理は何も「書く」仕事に限った話ではない。
どのような仕事であれ、獲ってくるためには地道なプロセスが必要だ。
企業に勤めていると企業ブランド効果で、仕事が舞い込んでくる。
そのため、このような仕事獲得に至る経緯が見えにくく、「書く」仕事は効率が悪く見えてしまうのかもしれない。

 

ワークショップ 〜模擬座談会〜

今回実施したワークショップは、「座談会のファシリテーターを経験する」だ。
執筆案件は、1対1のインタビュー以外に、複数人で話をする「座談会」形式もある。
本講義では、模擬座談会でファシリテーターとしてスキルを学ぼうというもの。

このファシリテーターの仕事が、非常に奥が深い。
ざっくり注意点をまとめると
・場を盛り上げ、話しやすい雰囲気をつくる
・なるべく全員から意見が出るように配慮する
・目的を忘れない
・発散フェーズと収束フェーズを意識する
・時間を意識する

今回、特に難しいと思った点が、「時間を意識する」。
限られた時間の中で、参加者全員から意見を聞き、ある程度深掘りする必要がある。

特定の人による熱弁が始まった場合は、どこかで切らなければいけない。
脱線がひどくなってきた場合は、雰囲気を壊さずに戻していかなければならない。
話の内容が浅すぎる場合は、もう少し掘り下げていかなければならない。
もちろん、話しやすい場の雰囲気を作りながらだ。

この辺りを、自然に行いながら、内容をまとめていく難しさを体験した。
企業勤めだと、会議やミーティングなどでファシリテーターとなる機会もある。
そんな時には、今回の座談会で学んだスキルが活かされるはずだ。

 

執筆者の心得

最後に、津田先生が声を大にして伝えていた事が
「掲載後の販促活動までが、執筆の仕事。」

確かにそうだ。
書き上げて、校了したら終わりではない。
その出版物を少しでも世の中に広めていく必要がある。
ここまでの姿勢が評価される事で、次の仕事につながるわけだ。
自分は、なぜ執筆をしているのか?
それを常に忘れてはいけない。

<<「取材、執筆」を目的としないこと
「どれだけ多くの人に読まれ、どれだけの人に影響を与えられるか」
にとことんこだわるべき。>>
〜テキストより引用〜

この視点は、非常に勉強になった。

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本日の講義までに「333」本の執筆案件をこなしてきた津田先生。
講義の中でこれまでの経験談による、小話も非常に興味深い内容だった。
詳細は割愛するが、

・多くの執筆案件のまとめ方
・取材時の便利ツールの紹介
・参考にしている書籍の紹介
・わかりやすい図表の書き方
・執筆にあたっての失敗談
などなど

やはり、経験に基づく話をライブで聴けるのは、講義に参加する醍醐味でもある。
興味を持たれた中小企業診断士の方は、是非来年の受講をお勧めする。







 


 

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