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やりたい仕事をやるための近道は、人がやりたがらない仕事をやるべき(後半)

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先日、投稿した「やりたい仕事をやるための近道は、人がやりたがらない仕事をやるべき(前半) 」
の続き。

なぜ、やりたい仕事をするために、人がやりたがらない仕事をするべきなのか。
そこにはちゃんとした理由がある。
その3つの理由を掘り下げていこう。

そして、最後に考えるべきは、
「やりたい仕事」の本質って理解できているのだろうか。

表面上だけで、やりたい、やりたくないと判断している段階では、
自分で仕事を選択する事は難しい。

自分で仕事を選択していくためにも、今一度現在の仕事の本質を見直してみると、
これまでと違った視点で仕事と向き合う事が出来るはずだ。

(ブログ更新21日目)

 

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ハクセンアカホシカクレエビの子供。体長は1cm弱程度。大瀬崎の水深25m付近にて。



 

 

高次学習につながる

学習は大きく分けて2パターンある。
低次学習と高次学習だ。

低次学習とは、既存の枠組みや条件内における学習を示す。
業務のマニュアルを覚える。とか、作業フローを見直して修正する。
など、これまでの学習の延長線上にあるもの。

高次学習とは、既存の目標や政策などの枠組みを超えて行う学習を示す。
新しい業務マニュアルをゼロベースで作成する。とか、部門としての戦略を考案する。
など、革新的な変革において必要とされるもの。

人がやりたがらない仕事を行う事で、これまでとは異なる考え方や手技が必要とされる機会が増える。
そうなると、既存の方法などから脱する為に、高次学習につながっていくのだ。

学習としてはどちらも必要なものなのだが、往々にして低次学習のみが継続されてしまう。
そのループから脱する方法の一つとして、人がやりたがらない仕事に着手する事は有効なのである。

 

やりたい仕事の本質を理解しているのか・・・

重要な事が「やりたい仕事」の本質を理解できているのか。
よく開発、企画などはやりたい仕事としてあげられるのだが、
営業、接客などをやりたがらない仕事にされる話を聞く。

しかし、その方は業務の本質を得ているのだろうか。

仕事にはNeed、Want、Canの視点がある。

  1. Needは世の中らから必要とされる仕事。
  2. Wnatは自分がやりたいと考えている仕事。
  3. Canは自分が出来る仕事。

この三つが重なった範囲において、仕事としての存在価値が見出される。

単純にWantのみでは仕事として成り立たない。

先にあげた、企画の仕事もエンドユーザーとなる顧客の要望を満たせられなければ、
企画として成り立つ事はない。
優れた企画を出すためには、直接顧客の声を聞くために営業の仕事が非常に重要となる。
このロジックを理解すると、営業はやりたがらない仕事から、やらないとまずい仕事に変化する。

 

最後に

仕事の本質を理解できたと言えるまでは、
目の前の仕事を積極的にこなす事が最も賢いのではないだろうか。

その次のステップとして、人がやりたがらない仕事を積極的にこなす。
すると気がつく頃には、自分のやりたい仕事を中心にしている自分が出来上がっているのだ。

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