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セミナーを行う上で大切な3つのポイント

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先日、とあるセミナーに参加した際の事だ。
講師の方は、素晴らしい知識と経験を持っていた。
特に親しい仲と言う訳でもないが、冒頭での経験談などを少し伺っただけで十分すぎる程に伝わった。

これは勉強になるな。
と、楽しみにしていたのだが、それだけに非常に残念な事があった。
自分も研修や発表を行う身として、注意点としてまとめておこうと思う。

本日はそんな話。

(ブログ更新18日目。)

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一人佇むニホンザル(in 群馬サファリパーク)



 

時間を守る

冒頭からの専門的かつ経験豊富な話により、今日も楽しい学びになりそうだ。
と、メモする手もリズミカルになってきた。

しかし、5分後に疑問が起こる。

「まだスライド2枚目か・・・。」

経験豊富な話は、枯渇の気配もなく続いていた。

このセミナーでは発表スライドは事前に配布されており、タイムスケジュールも決まっている。
このペースでは確実にオンタイムでは終わらないだろうと、すぐに理解できた。

私もこれまで60分以上の発表や、10分程度のプレゼンなど経験があるので、
熱がこもって沢山話したくなる気持ちは、非常によくわかる。
しかし、時間を守らないと聴衆が冷めていく事も経験している。

やはり30分経過してもペースは変わらなかった。
ここで断っておくが、スライドから派生した経験談に関しては、
本当にどれも勉強になったし、素晴らしい話だったと思う。

だが、どんなに素晴らしい話だろうが、スケジュールを配布している以上、
どこかで「これ終わるのかな?」と、集中力が低下する。

これが遠方から来た方なら、もう電車や飛行機の時間の事で不安にしかならないはずだ。

そのセミナーでは、最後に帳尻を合わせようと駆け足になったが、
結果的にお昼時間を30分近く失う事となった。

 

ヘルプも運営の一人と自覚する

ある程度の人数を集めるセミナーともなれば、会場セッティング、出欠確認、誘導など、
主催者以外にもヘルプの人間が必要となる。
どのセミナーに行っても、ヘルプの人間は見かける。

問題はこのヘルプの心構えだ。

あるヘルプの人が遅れて来た。
遠方から来られているそうだが、電車が遅れてしまったと自己紹介の時に言っていた。
理由はどうあれ、ヘルプと言えども遅刻する事の重要性を考えるべきだ。
(しかも、全体での自己紹介でネタするような話では、到底ない。)

参加者だってお金を支払って、遠方から参加している人も沢山いる。
運営側が遅刻してどうするのか・・・。
重要な取引相手の商談を前に、電車が遅れましたと遅刻が出来るのだろうか。

これは主催者の株を下げるだけだ。
このような心構えならば、ヘルプに来ない方いいのではないかと感じた。

むしろ、発表者が時間押しているんだから、カンペの1枚でも出してあげるべきだ。
一体、後ろで何をやっていたのだろうか・・・。

主催者が話している時に、後ろでザワザワしているなど言語道断だ。

 

説得力を維持するために

何度も繰り返すが、主催者の知識と経験は間違いないだけに本当にもったいない。

そしてもったいないついでに、このような状態になるとまるで説得力がなくなって来る。
セミナーの中でも、本気の方を集めるためにこのようなセミナーを開催している。
との発言があるのだが、運営陣が本気なのか・・・。

と、思わざるを得ない。

 

まとめ

セミナーや研修などで勘違いしてはならないのが、講師と受講者で優劣はないという事。
大抵のセミナーなどでは、講師側が情報提供者となるため優勢と感じてしまうのだろう。
しかし、有料ならば受講者は顧客でもあるため、講師は受講してくれている事に感謝すべきなのかもしれない。

このような視点を持てば、オンタイムで進める重要性や運営陣の遅刻などの不祥事は起きないのではないだろうか。

会議でも、研修でも、時間を気にせず、話したい事を話している人をよく見かける。
むしろ、自分もそんなタイプだ。
話に熱がこもる事を否定するつもりはないが、決められた時間は守るべきだし、
聞いている人の事を最優先に話さなければ、どんなに価値のある話も結局は聞いては貰えないのだろう。

もし、自分の話が通らないと感じている人がいたら、まずは時間を守っているのかを振り返って見るといい。
素晴らしい話を台無しにしているのは、自分自身かもしれない。

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