フォトグラファー×中小企業診断士×薬剤師の「さかぼー」の活動記録

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ゆでガエルを回避する3つの方法

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方法は以下の3つであると考えている。
1:積極的に異業種と交流する
2:ICT技術に常に触れる事
3:副業or複業を行う

まず、ゆでガエル理論という言葉をご存知だろうか。

ビジネス環境の変化に対応する事の重要性、困難性を指摘するために用いられる警句のひとつ。
〜Wikipediaより引用〜

本人が気がつけない程度に環境が変化した結果、本人がようやく気がついた時には致死的状況になっている比喩だ。
特に大手企業に属していると、外の世界と距離ができやすく、このような事態になりやすい。
私がいる医療業界も、ゆでガエルになりやすい業界であると思われる。

終身雇用の時代に終焉を迎えたと言っても過言ではないこのご時世、ゆでガエルになんてなっている場合ではない。
では、なぜ上記の3つの方法が必要なのだろうか。

本日はそんな話。

(ブログ更新32日目)

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カエル・・・。ではなく、カエルアンコウ。擬態の結果、もじゃもじゃとなった。

 



 

積極的に異業種と交流する

薬局業界の勤務者は、日常業務の中で異業種と接点を持つ事は限りなく少ない。
顧客である患者は、ある意味異業種となるが、大半は平均年齢60歳オーバーの高齢者となる。
そして、さすがに悠長に世間話ばかり出来る状況でもない。

しかし、上記のような状況は薬局業界に限った話ではなく、異業種との接点は自らが動こうとしなければ少ないものだ。

この異業種からの自分のいる世界の意見をもらう事は非常に重要だ。
ゆでガエルで言えば、温度計の役割となる。
毎日浸かっている湯船が、徐々に徐々に変化して言っても、本人は慣れてしまい気がつけない。
ここに異業種の方から冷静な指摘が入る事で、客観的に自分を見直すことができる。

自分のいる環境を客観視する事で、外界とどれだけ異なるものなのか、改めて見直してみるといいだろう。
勿論、マイナス面だけでなく、その違いがプラス面になる事だってある。
これらを踏まえた上で、自分はそこに残るべきなのか、隣の湯船に行くべきかを検討する必要がある。

 

ICT技術に常に触れる事

昨今の劇的なビジネスの変化は、基本的にICT技術の進歩による影響が大きい。
インターネットやSNS、仮想通貨によるICOなどがビジネスに与えている影響は計り知れない。

別に、プロになる必要はないが、日常生活で触れる程度の経験は必要だ。

スマホ持ってるけど、電話しかしないなぁ。
Twitterはよくわからないからいいや。
Googleでうまく調べられないから、とりあえず先輩に聞こう。
電子マネーって怖いからやっぱり現金だよね。

などよく耳にする。
無理に使う必要は勿論ないと思うが、そのままでは確実に時代に置いていかれる。

参考:「知識を手に入れるための知識」がない人にとって、Google検索はあまりにも難しい。
現状のGoogle検索の正体は、「知識の無い人に知識を授ける」ツールではなく、
「知識の豊かな人だけが知識を引き出せて」「知識の乏しい人には質の良くない知識しか与えない」ツールと言っても過言ではありません。あるいは、知識の豊かな者と乏しい者、リテラシーの豊かな者と乏しい者の格差を拡大再生産するツールになってしまっている、とも言い換えられるかもしれません。」

このようにITリテラシーが低いと、情報格差に埋もれてしまう。
その結果、ゆでガエルになってしまうわけだ。

薬局業界でも、電子マネーでの会計など当たり前となり、スマホを利用した電子版お薬手帳の環境整備を国から求められている。
もう、苦手だからなどと言って、避けて通れるものではないのだ。

 

副業(複業)を行う

副業=小遣い稼ぎ のように考えている人がいるが、副業から得られるものはもっとお金だけではない。

最近では大手企業でも副業を解禁し始めている。
これは、副業を理由に退職する人の抑制や、ネットを利用した副業が当たり前になってきている背景もあるが、
副業により本業にもプラスの影響を及ぼす事を認めているためだ。

ロート製薬は副業解禁の理由を以下のように説明している。

参考:続報真相 今なぜ「副業解禁」か 大手企業にも容認の動き
「新しい発想や考え方ができる自立的な社員を育てることが目的であり、それは会社にもプラスになるから」

企業に属していると、収入を得るまでの過程のほんの一部しか関われない事が多い。

しかし、副業は全て一人で行わなければならない。
仮に少額の収入であったとしても、自分でサービスを作り、顧客を探し、販売し、税金を支払う。
この経験をしている人と、していない人では仕事に対する考え方が全く異なる。

この副業による経験は、ゆでガエル対策にも成りうる。

副業をしようと思ったら、必ず調査に手間暇をかける。
勿論、最初から売り上げが好調なわけがないから、必死に改善策を考える。
このPDCAを回していれば、自ずと世の中を知ることになる。

だが、注意しなければならない事は、副業に関してはまだまだ許されない企業も多い。
(副業容認企業は14.7% 2014年中小企業庁調査)
全て、自己責任で実施しなければならない事もまた覚えておく必要がある。

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