最近、経営者とお話をする機会が増えている。
そこで気がついた点は「厳しさの質」が全く異っている事。
一体どこが異なるのだろうか。
本日はそんな話。
(ブログ更新76日目)
自責
「責任は私が取る。」
ドラマなどでよく使われる決めセリフ。
上司になる人間は一度は言ってみたいと思うのだろうが、中間管理職として本気で言える人間はどれだけいるのだろうか。
しかし、経営者は言わずとも、常にこの状態。
だから、些細な点でも徹底的になる必要があり、厳しさが増す。
1年後:40%
5年後:15%
10年後:6%
これらは創立後の生存率。
経営者達は、この数字の恐ろしさを毎日実感している。
甘い事は言えるはずもない。
お金
日本はお金を重要視する事が汚いなどのイメージが強い。
しかし、経営者はそんな事は言ってられない。
お金に貪欲にならなければ、会社は潰れる。
従業員への給料もなくなる。
残念ながら、これが現実。
綺麗事だけでは会社は継続できない。
勿論、夢を追いかけて、理想をアツく語る経営者は沢山いる。
そして、夢とビジョンがなければ魅力的な会社にはならないだろう。
しかし、その裏側には厳しい現実と向き合っている姿がある。
いち従業員はそれに気がつかないだけ。
綺麗事のみでは、会社は継続できない。
現実思考
会社を継続させるためには、徹底的な現実思考が必要不可欠だ。
どう転ぶかわからない博打など打てるはずがないのだ。
しかし、現実ばかりを直視できる人間ばかりではない。
辛い現実よりも、希望に満ち溢れた空想を望む人も多い。
これらのバランスを現実思考として鑑みている。
だから、めちゃくちゃ楽しいしやりがいもある。
だが、死にたくなるくらい辛い時期もある。
これはどちらも嘘ではない。
経営とは常に荒波に晒される中でどこに舵を切るべきか常に考えなければならない。
客室内で目的地に運ばれている乗客とは全く世界が異なる。
現実世界は、考えている以上に厳しいものなのだ。
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